SUSTAINABILITY / SDGs

SDGsと持続可能性への姿勢来歴を継承しながら、社会が選び直せる未来へ。

ZYX Corpは、国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の理念とSDGsの17目標を支持し、事業活動、研究開発、技術設計、組織運営における共通の判断基準として尊重します。

ZYX supports the UN 2030 Agenda and treats the SDGs as shared criteria for responsible, revisable action.

海辺の地域で人々が木を植え、自然、暮らし、知識のつながりが一本の光の軌跡として未来へ続く様子
Our stance

持続可能性とは、同じ状態を保つことではなく、来歴を失わずに学び、訂正し、変わり続けられることです。

準拠を、形式的な対応で終わらせない。

私たちは、SDGsへの準拠を、ロゴの掲示や目標番号との形式的な対応にとどめません。事業が生み出す価値とともに、その過程で誰が負担を負うのか、何が失われるのか、未来から訂正できるのかを問い続けます。

SDGsは完成された正解ではなく、人類が現時点で共有している重要な問いの集合でもあります。17目標を尊重しながら、目標間の緊張、地域差、当事者の声、2030年以降に現れる課題へ開かれた姿勢を保ちます。

重点目標と関係する取り組み

現時点の事業・研究との関係が特に深い7目標です。各項目で、認識、取り組み、確認すべき境界を分けています。

SDG 4

質の高い教育をみんなに

私たちの認識

AIを利用できることと、安全かつ主体的に活用できることは同じではありません。操作方法だけでなく、根拠、守秘、誤回答、偏り、責任範囲を確認できる力を重視します。

関係する取り組み

  • 経営者、事業担当者、中小企業支援者を対象とする講座・セミナーを提供する
  • 経営課題、顧客価値、現場業務からAIの利用目的を考える学習機会をつくる
  • AI、人、専門家、既存システムの役割を区別し、戻せる小規模な試行を支援する
  • 失敗、不適合、中断理由を隠さず、次の学習へ戻す振り返りを扱う
SDG 8

働きがいも経済成長も

私たちの認識

作業時間の短縮だけを業務改善とはみなしません。生産性とともに、判断権限、仕事の意味、熟練知、現場の尊厳が保たれているかを扱います。

関係する取り組み

  • Brainful Consultingで、企業固有の経験と来歴を踏まえた変革を支援する
  • AI番頭で、会議、営業、顧客対応、文書作成、商品企画、経営判断を支援する
  • 一律の自動化ではなく、人とAIの役割、停止条件、確認責任を設計する
  • 支援終了後も企業自身が問い、判断し、改善できる能力形成を目指す
SDG 9

産業と技術革新の基盤をつくろう

私たちの認識

持続可能な技術基盤には、性能だけでなく、知識の継承、説明責任、修正可能性、障害時の回復、人とAIの適切な役割分担が必要です。

関係する取り組み

  • Chronicle Stackで、問い、判断、根拠、修正、反論、未解決事項を継承可能にする
  • Kazaneで、人とAIの作業、証跡、引き継ぎ、責任境界を一つの来歴として扱う
  • 誤りや意味のずれを、参照情報、手順、確認条件の改善へ戻す
  • Kotoneで、生活空間のプライバシーを重視した家庭用エッジAIを研究する
  • RTI、RDE、UIB、ΔM、Chronicle Theoryを通じて協働の評価基盤を研究する
SDG 10

人や国の不平等をなくそう

私たちの認識

AIの普及が、資本、計算資源、言語、専門知識を持つ組織への権力集中や、新たな参加格差を生む可能性を考慮します。

関係する取り組み

  • 中小企業、小規模事業者、士業、地域支援者が利用できる入口をつくる
  • 専門技術ではなく、経営や現場の問いから始める伴走支援を行う
  • 地域固有の歴史、文化、関係、言葉を一律の成功モデルへ置き換えない
  • AIの提案へ異議を申し立て、訂正し、停止し、人の判断へ戻せる条件を研究する
  • 日本語を主言語とし、英語・中文による情報提供を段階的に進める
SDG 12

つくる責任 つかう責任

私たちの認識

AIの成果物にも、参照情報、設計者、利用承認者、確認者がいます。出力だけでなく、どのように作られ、確認されたかを扱います。

関係する取り組み

  • 参照情報、実行処理、生成物、確認結果を関連づけて記録する
  • AI出力をそのまま正解として利用せず、目的と根拠に照らして確認する
  • 個人情報、機密情報、著作物を必要以上に外部AIへ提供しない
  • 外部サービスの契約、保存、処理地域、再利用条件を確認する
  • 必要以上の計算、重複保存、端末更新を避ける構成を検討する
SDG 16

平和と公正をすべての人に

私たちの認識

AIによる処理が広がるほど、誰が決め、何を根拠とし、どこで異議を申し立てられるかが重要になります。

関係する取り組み

  • 重要な判断と責任を自動的にAIへ移さず、人間へ戻す条件を定義する
  • 判断、承認、変更、公開、停止の操作と理由を追跡可能にする
  • 個人情報や機密情報への権限を制御し、本番と検証のデータ境界を守る
  • 公開情報と非公開の運用権限を分離する
  • 観測、評価、意思決定を分け、観測結果を真実の権威として扱わない
SDG 17

パートナーシップで目標を達成しよう

私たちの認識

社会課題は、一社、一つの技術、一つの専門領域だけでは扱えません。異なる主体が互いの知識と責任境界を尊重する協働を重視します。

関係する取り組み

  • 中小企業、地域企業、士業、診断士、金融機関、支援機関と連携する
  • 大学、研究者、技術者、地域コミュニティとの共同研究や実証を検討する
  • 研究成果と実装知見を、検証状態と限界を付して公開する
  • 成功だけでなく、不適合、中断、未解決事項を次の協働へ継承する
  • 協働終了後も、参加者自身に問い、判断、改善する能力が残る関係を目指す

すべての取り組みに適用する共通原則

人間の判断主体性

AIへ作業を委ねても、重要な判断と責任を自動的にAIへ移しません。

文脈主権

個人、企業、地域が持つ来歴、言葉、関係性を、一律のモデルによって消去しません。

来歴の継承

結果だけでなく、問い、根拠、反論、修正、採用理由、未解決事項を次へ残します。

訂正可能性

異議申立て、停止、再検討、修正ができる状態を維持します。

観測と判断の分離

数値、記録、評価、認証を、正しさの自動的な証明として扱いません。

負の影響の確認

便益だけでなく、環境負荷、格差、監視、依存、雇用、心理的負担、知識の喪失を確認します。

現在地の明示

実施済み、検証中、研究段階、将来計画を区別します。

現在地と未解決事項を、成果と混同しない。

現時点で表明できること

SDGsの理念と17目標を支持し、重点7目標を事業上の判断基準として扱います。人間の判断主体性、文脈主権、来歴、訂正可能性、負の影響の確認を共通原則とします。

まだ表明できないこと

SDGs認証の取得、全17目標への同等な貢献、環境負荷の削減実績、各活動による社会的インパクトの実証は、現時点では表明しません。

宣言ではなく、更新し続ける責任として。

活動件数だけで成果を判断せず、実施状況、確認できた変化、限界、負の影響、未解決事項を継続的に整理します。SDGsへの準拠を、一度の宣言ではなく、結果から学び、必要に応じて訂正し続ける長期的な責任として扱います。

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公開日: 2026年7月27日 更新日: 2026年7月27日